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2017年春アニメ短評:アニメ記者が独断と偏見で語る(4)

アニメ
アニメ「Re:CREATORS」のビジュアル(C)2017 広江礼威/小学館・アニプレックス

 今年の春アニメが出そろってから1カ月以上がたった。「MANTANWEB」のアニメ担当記者が、「Re:CREATORS」「サクラクエスト」「ソード・オラトリア」を独断と偏見で語る。

 ◇Re:CREATORS

 さまざまな世界観のアニメやゲーム、マンガ、ラノベの人気キャラクターたちが、物語の“創造主”たちが暮らす現実社会に現れてバトルを繰り広げるというある種「スパロボ」「Fate」的なシチュエーション。ただし、異なるのは我々、見ている側が、それらのキャラクターへの知識を持ち合わせていないということ。この“バックグラウンドの分からなさ”は、説明的な場面が必要になる一方で、先の読めなさとともにいろいろな想像をかき立ててくれる。2クールということでストーリーはまだ概要しか分からないものの、ファンタジー系女戦士VS魔女っ娘をはじめとした異種格闘技戦のようなバトルシーンは純粋に楽しい。ひょっとしてゲーム化されるんじゃないだろうか。魅力的で広がりを持つ設定だけに幅広い展開を期待している。(立)

 ◇サクラクエスト

 「SHIROBAKO」などを手がけたアニメ制作会社「P.A.WORKS」によるお仕事シリーズ第3弾ということで、期待していた通り、テンポもよく安心して楽しめる一作。「SHIROBAKO」のみゃーもり(宮森あおい)風の主人公に、脇を固める個性的な女の子たち……と前作と重なる部分も多いが、テーマが時間に追われるアニメ制作から田舎の町おこしとなったことで、どこかほのぼのとした印象を受けた。それぞれの背景が徐々にクローズアップされてくるであろうこれからの展開に期待。それにしても、美しい風景やのんびり流れる時間など、なんだか見ていると田舎暮らしも悪くないな……と思ってしまう。(鰭)

 ◇ソード・オラトリア

 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」の外伝らしく、「ダンまち」本編の裏側、種明かしを見せるような仕掛けになっているのがミソで、「ダンまち」を見た人は、懐かしく思えるシーンが満載。また、潜在能力は高いものの、弱虫な魔導師の少女・レフィーヤの存在を好きになれるかで評価が変わりそうだ。序盤では、ベル君とヘスティア様が“チョイ役”程度しか出ないのは残念だが、代わりにアイズの活躍が、サービスシーンとともに見られるので、よしとしたい。初見でも問題ないが、深く楽しみたい人は本編を見てから視聴するのがオススメ。(成)

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