モデルの佐田真由美さん(32)が“マンガオタク”であることを“カミングアウト”した。10日、東京都内で行われたソニーの新モバイルPC「NEW VAIO P Seriese」のキャンペーン「“COMING−OUT”PROJECT(カミングアウト・プロジェクト)」のイベントに俳優の石田純一さん(56)と登場し、キャンペーン名になぞらえてカミングアウトについてトーク。佐田さんは「5年前ぐらいまでは、恥ずかしくて言えなかった。ギャグマンガとか描いてました」と明かした。
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「少女マンガも少年マンガもすべて読んでます」と豪語した佐田さんは、「今さらなんですけど、読んでいなかったので『スラムダンク』を読み始めていて、『宇宙兄弟』も読み始めています。永遠に好きなのは土田世紀先生の『雲出づるところ』とか『同じ月を見ている』。『珍遊記』も好き」と“オタク”ぶりを披露。続けて「(マンガを)実は描いていたんです」とも明かし、「応募とかしてたんですけど、当選しなかったんで面白くないんだと思います」と自ら暴露した。ブログでは時折、マンガなどを発表しているという。
また、いちばん興味のあることを聞かれた佐田さんは「『宇宙兄弟』に感化されて宇宙飛行士になれば良かったと思ってます」とコメントし、「(宇宙飛行士への夢は)娘に託そうかな」とも話した。結婚を発表したモデルの蛯原友里さんについて「あまりお仕事で一緒になったことはない」としながらも、「子どもは楽しいので、ぜひ」と“先輩”として出産をすすめていた。
イベントは、「VAIO P Seriese」で自由な情報発信を提案する「“COMING−OUT”PROJECT」をPR。一方の石田さんは「(妻・東尾理子さんの)尻に敷かれてます」と“カミングアウト”していた。
「P Seriese」は画面を縦方向、横方向にしても使用でき、さらに液晶画面の両脇を持つ「モバイルグリップスタイル」で使用できるPCで、無線LANやWiMAXを標準搭載した夏モデル。白、オレンジ、ピンク、緑、黒、ブラッククロコダイルの6色がある。(毎日新聞デジタル)
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