“平成生まれの演歌歌手”さくらまやさん(11)が18日、映画「それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌」と同時上映される「はしれ!わくわくアンパンマングランプリ」の公開アフレコを東京都内のスタジオで行った。主人公のたねまきマギーちゃんを演じるさくらさんは「台本をいっぱい読んで、マギーちゃんの絵を自分の周りに張ってイメージトレーニングをしていました。マギーちゃんは気の強いところがあるので、私にぴったりなキャラクターだと思いました」と自らの性格と重ね合わせて、うれしそうに語った。
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今回、声優に初挑戦したさくらさんは「アフレコをやる前はずっと緊張していたのですが、楽しみでもありました。キャラクターの口に合わせてやるというのがとても難しくて大変でした。マギーちゃんのことが分かるように演じるように頑張りました」と収録を振り返った。学業と芸能活動の両立について聞かれると、「勉強と仕事をやっているので忙しいですが、全然平気です。成績も大丈夫だと思います」と、しっかりとした口調で語り、「みなさん映画館にアンパンマンを見に来てください。映画館で『アンパンマンのマーチ』を一緒に歌いましょう」とPRした。今回の劇場版は「みんなで歌おう」をテーマにしており、親子で鑑賞しながら歌うことを勧めている。さくらさんは横浜市の横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールなどで「アンパンマンのマーチ」を演歌調で歌う予定になっている。
「はしれ!わくわくアンパンマングランプリ」は、花を咲かせることができない不器用な花の妖精のたねまきマギーちゃんがカーレースに出場し、ゴールを目指すストーリー。「たねまきマギーちゃんのように、何か不器用なところはありますか?」と聞かれたしっかり者のさくらさんは「不器用ってどんなですか?」と逆に切り返し、記者が答えられずにたじろぐ場面もあった。映画は7月10日から銀座テアトルシネマ(東京都中央区)ほか全国で公開。(毎日新聞デジタル)
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