注目リリース:マイクロソフト、動画配信サービス「Zuneビデオ」の国内サービス開始を発表

 【注目リリース】2010年6月8日、マイクロソフトは動画配信サービス「Zuneビデオ」の国内サービス開始について発表した。

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 詳細は以下の通り。(表記などはほぼ原資料のまま)

 マイクロソフト(本社:東京都渋谷区)は、これまで海外でサービスを提供してきた動画配信サービス「Zune(ズーン)ビデオ」を2010年秋より日本国内においてもXbox360用のオンラインサービスXbox LIVEへ向けて開始することを発表しました。2006年11月に北米で開始した動画配信サービスは、利用可能な地域を拡張し続けるとともに、2009年年末にはZuneビデオとして機能強化を行いました。さらに、この秋より日本とメキシコでサービスを開始することにより、世界20か国においてZuneビデオをXbox LIVEで楽しむことができるようになります。

 Zuneビデオはスムーズなストリーミング動画配信を実現する革新的な技術を採用しており、ユーザーは映画などのラインナップを5.1chサラウンドのサウンドとともに1080pのHD画質(※1)で楽しむことができます。

【Zuneビデオについて】

●複数の異なる解像度の映像をシームレスにつなぐことにより、ストリーミングによる動画配信でありながら瞬時に映像の再生を開始することができます。

・ストリーミング配信時のバッファリング時間を短縮するため、低解像度データで映像再生を開始し、徐々に高解像度な映像へとシームレスに移行します。

・低解像度データから高解像度データへと徐々に移行しながら再生するプロセスにより、HD画質の高品質な映像と5.1chサラウンドによるサウンドを、ストリーミング再生で楽しむことができます。(※1)

・帯域不足などのHD画質のストリーミングに適していないインターネット回線で利用する場合は、1080pの映像をXbox360にダウンロードしてから楽しむことも可能です。

●Zuneビデオにより、ユーザーは家にいながらにして、迫力の映画などの映像体験を楽しむことができます。また、Xbox LIVEパーティー機能を使うことで、同じコンテンツを購入したフレンドと一緒に映像を楽しむことができます。(※2)

●Xbox LIVEのZuneビデオでは、お好みの映画などの作品を簡単な操作で探し出すことができます。

(※1)配信されるタイトルの映像データがSDである場合、およびHD画質でストリーミングを行う際の回線帯域が不十分な場合には、SD画質でのストリーミングとなります。また、5.1chサラウンドでの出力には、配信されるタイトルが5.1chサラウンドに対応していることが条件となります。

(※2)Xbox LIVEパーティー機能の使用には、Xbox LIVEゴールドメンバーシップが必要です。

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