木村拓哉:声優6年ぶり2度目 劇場版アニメ「REDLINE」で蒼井優らと共演

「REDLINE」アニメーション画像(C)2010 石井克人・GASTONIA・まっどはうす/REDLINE委員会
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「REDLINE」アニメーション画像(C)2010 石井克人・GASTONIA・まっどはうす/REDLINE委員会

 10月公開の劇場版アニメ「REDLINE(レッドライン)」のメーンキャストに木村拓哉さん、蒼井優さん、浅野忠信さんの起用が発表された。木村さんは「ハウルの動く城」以来6年ぶり2度目の声優挑戦で、どんなことがあっても親友を信じ続ける熱い心を持つ男で主役のJPを務める。蒼井さんはJPの初恋の相手ソノシー役、浅野さんはJPの幼なじみで哀愁漂う男フリスビーを演じる。

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 レッドラインは、映画「PARTY7」「茶の味」などの脚本と監督を手がけたことで知られる石井克人さんの原作で、製作は「パプリカ」「時をかける少女」「サマーウォーズ」などの劇場版アニメを送りだしてきたマッドハウスが担当。短編アニメ「アニマトリックス ワールド・レコード」で世界デビューし、「SmaSTATION!!」のショートアニメなどを演出したアニメーターの小池健さんが監督を務める。

 CG全盛の時代にあくまで手描きにこだわって作り上げ、製作期間7年、作画枚数10万枚という時間と手間もかけて完成させた作品となっている。東北新社配給で10月から全国で公開される。(毎日新聞デジタル)

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