キッザニア東京：小学生がオリジナルのネタを披露　第１回「お笑いコンテスト」開催

　キッザニア東京（東京都江東区）の劇場でお笑い芸人の仕事を体験できる「キッザニアお笑いライブ」アクティビティがスタートしたのを記念し、子供たちが劇場のステージに立ち、自分自身で考えたオリジナルの漫才やコントのネタを披露する「第１回　キッザニア東京　お笑いコンテスト」が７月２４日、キッザニア東京で開催される。小学１～６年生が出場対象で、応募期間は６月２５日まで。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「第１回　キッザニア東京　お笑いコンテスト」は、予選を勝ち抜いた１０組の子供たちによる決勝戦。コンテストの審査にはお笑いのプロである松竹芸能の社員も参加し、厳正な審査のうえ、グランプリを含む３賞を選出。グランプリ受賞組には賞状の贈呈と、松竹芸能が夏休みの小学生向けに毎年開催しているイベント「よゐこの夏休みこども祭り２０１０」への出演権が与えられる。また、特別ゲストにお笑いトリオ「安田大サーカス」の団長こと安田裕己さんを迎える。

　「お笑いコンテスト」は夏と冬の年２回開催で、次回は１２月ごろの開催となる予定。夏季のグランプリは「よゐこの夏休みこども祭り２０１０」、冬季は松竹芸能が主催する最大規模の若手芸人イベント「ＳＨＯＣＨＩＫＵ　ＢＩＧ　ＭＯＵＮＴＡＩＮ」への出演権が与えられる。

　キッザニアでは、子供たちが好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みが学べるようになっている。「キッザニアお笑いライブ」アクティビティもその一つで、子供たちにキッザニアオリジナルのネタを披露する場を提供し、プロのお笑い芸人を目指す機会を与える。（毎日新聞デジタル）