ユーストリーム:JASRACなど3事業者の管理楽曲が利用可能に

 インターネット動画共有サイト「USTREAM(ユーストリーム)」で、日本音楽著作権協会(JASRAC)やイーライセンス、ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)が著作権管理する楽曲の利用が可能になったと6日発表された。

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 「ユーストリーム」は、ネット動画配信サービスを行う米企業の日本法人「USTREAM Asia(ユーストリーム・アジア)」が運営するポータルサイト。今年4月に日本語版サイトを開設し、月間視聴者数は約1億1000万人にのぼる。

 同サイトは、個人や企業などが、パソコンや多機能型の携帯電話を通じてライブ動画を配信することができ、今後、3事業者が管理する楽曲の演奏や、演奏に合わせて歌う映像などの配信ができるようになるという。ただし、CDやプロモーションビデオなどをそのまま配信するには従来通り、著作権隣接権者の許諾が必要。(毎日新聞デジタル)

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