モデルでタレントの蛯原友里さんと押切もえさんが28日、「青山セントグレース大聖堂」(東京都港区)で自身がプロデュースするウエディングドレスブランド「ア・リリアーレ」の2010年新作発表会に登場。ヒップホップグループ「RIP SLYME」のILMARIさんと6月にパリで挙式を行ったばかりの蛯原さんは新婚生活について聞かれると「実感ですね。だんだん沸いてきました。とっても充実しています。一人じゃないって安心感もありますし、たまに奥様って呼ばれて、びっくりします。私奥さんになったんだなあって」と幸せそうな笑顔で話した。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
8月には少人数でのパーティーを開く予定という蛯原さん。パリでの挙式では2着のドレスを身に着けたといい、「当日しか味わえない緊張感があって、すごく感動しました」と振り返ると、押切さんも「(式について)細かく聞きました。出会い方とか恋愛のことも」とうらやましそうだった。
「ア・リリアーレ」は、「ユリのように白い・ユリのように純潔な」という意味のイタリア語で、「ナチュラルな美しさとハッピーを満喫できるポジティブさを兼ね備えた幸せな女性」のためのウエディングドレスブランド。今回は、蛯原さんは「ハッピー!」、押切さんは「スウィートドリーム」をテーマに10着ずつをデザインした。ウエディングドレスなどを展開するベストブライダルが、グループ直営店などで12月からレンタルを開始する予定。この日の発表会では、蛯原さん、押切さんらが新作ドレス20着をショー形式で披露した。(毎日新聞デジタル)