タレントの林家ペーさん、パー子さん夫妻が12日、東京・六本木の「ブルーマンシアター」で開催中のパフォーマンスショー「ブルーマングループ2010」に招かれ、明日13日に誕生日を迎えるパー子さんに、「ブルーマン」の3人から夫妻のいつもの衣装と同じ色の、ピンク色のバースデーケーキが贈られた
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公演終了後にブルーマンから誕生日を祝ってもらえるサービス「ブルーマン de バースデー」の体験者が、6月の開始からもうすぐ1000人を突破するのを記念したイベント。顔を青く塗った「ブルーマン」と“共演”を果たしたペーさんは「ブルーとピンクの融合関係(友好関係)」を結んだことを喜び、「僕らはベリーフェイマス(とても有名)だけど、イン・ジャパン(日本国内)で。でもブルーマンの方たちは会ったときに『あ、どうも』っていう程度ですから、早く僕らも国際的にならなきゃ」と“国際派”タレントへ意欲を燃やしていた。
また、パー子さんの誕生日当日の祝い方についてペーさんは、「近くのスナックで、カラオケでハッピーバースデーを歌います」と明かした。報道陣から「たまに離婚疑惑が出ますが」と聞かれると、夫妻は「どこから出るんでしょう?」「不思議でしょうがない」と口々に疑惑を否定。ペーさんは「離婚するってことは、僕は明日からご飯が食べられなくなるからね。離婚はしません」と話し、「誕生日おめでとうございます。これをご縁に末永く、私をよろしくお願いします」とパー子さんを祝福した。
「ブルーマングループ」は80年代後半、ニューヨークの路上からスタート。「ブルーマン」と名乗る顔を青く塗った3人組が、言葉を発することなく音楽や演劇などを展開するパフォーマンスショー。世界各国で上演されており、アジア初となった07年からの東京公演では2年間で、延べ47万人を動員した。4月からは演目を昨年からバージョンアップした「2010」公演が開かれている。
「ブルーマン de バースデー」は、本人か同行者の誕生日が公演当日もしくはその前後1週間以内であれば、終演後、ブルーマンと記念撮影し、特製の台紙に張られた写真がもらえる無料のサービスで、事前申し込みが必要。(毎日新聞デジタル)