劇場版ポケットモンスター:シリーズ累計で動員5555万人を突破

累計動員5555万人突破を祝うピカチュウと子どもたち
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累計動員5555万人突破を祝うピカチュウと子どもたち

 98年から毎年公開されている劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター(ピカチュウ・ザ・ムービー)」シリーズの累計動員が、12日で5555万人を突破したことが14日、明らかになった。「幻影の覇者 ゾロアーク」が現在公開中。

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 「劇場版ポケットモンスター」は、98年に第1作「ミュウツーの逆襲」が公開され、654万人を動員する大ヒットを記録し、その後も毎年新作が公開され、いずれも250万人以上の動員を記録している。09年に公開された前作「アルセウス 超克の時空へ」までの12作合計で累計動員5255万人、累計興行収入559億3000万円を記録。公開中の第13作「幻影の覇者 ゾロアーク」は7月10日に公開され34日目の12日で動員302万人、興行収入31億円を突破している。

 「幻影の覇者ゾロアーク」は、「ポケモンバッカー・ワールドカップ」を観戦するため、クラウンシティに向かったサトシとピカチュウ一行が、仲間を探しているというポケモン「ゾロア」に出会い、行動をともにする。一方クラウンシティでは「ゾロアーク」と呼ばれるポケモンが伝説のポケモン「ライコウ」「エンテイ」「スイクン」に化けて町を破壊、20年ぶりに町に戻ってきた幻のポケモン「セレビィ」にも危機が迫っていた……というストーリー。俳優の陣内孝則さん、加藤夏希さんらがゲスト声優として出演している。(毎日新聞デジタル)

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