コミケ78:19万人来場 ワンピース、ハガレン、東方…人気作集中で大にぎわい 2日目

「コミケ78」の「ヤングキングアワーズ」ブースに登場、10月放送開始予定のアニメ「それでも町は廻っている」のコスプレをしたコンパニオンら
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「コミケ78」の「ヤングキングアワーズ」ブースに登場、10月放送開始予定のアニメ「それでも町は廻っている」のコスプレをしたコンパニオンら

 東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれている日本最大のマンガの祭典「コミックマーケット78」は2日目の14日、約19万人が来場した。初日に続いてくもり空で潮風も吹き、比較的過ごしやすい中で初日を上回るにぎわいだった。 

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 2日目は、「ワンピース」や「鋼の錬金術師」などのマンガ、弾幕シューティングゲームから生まれた作品群「東方Project」を中心に約1万1700のサークルが参加した。昨年初日だった「ワンピース」などのジャンプ系のマンガが2日目になったこともあり、初日を2万人も上回り、09年夏の18万人も超えた。企業ブースは、限定グッズを早く手に入れようと来場者が押し寄せて混雑した初日と比べると、やや落ち着いたが、それでも人気ブースには長蛇の列でにぎわっていた。

 最終日となる3日目の15日は、オリジナル・創作系を中心に1万1500のサークルが出展する。企業ブースでは、タレントでマンガ家の浜田ブリトニーさんのイベントも予定されるなど3日間で最大の来場者を見込んでいる。(毎日新聞デジタル)

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