AKB48:「フレンチ・キス」コント挑戦で「どっちが本業」? ザブングル加藤が顔芸伝授

コントに初挑戦した「フレンチ・キス」の(左から)倉持明日香さん、柏木由紀さん、高城亜樹さん
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コントに初挑戦した「フレンチ・キス」の(左から)倉持明日香さん、柏木由紀さん、高城亜樹さん

 アイドルグループ「AKB48」の3人組新ユニット「フレンチ・キス」が、お笑いトリオ「花の三姉妹」としてオリジナルコントに挑戦することが明らかになった。お笑いコンビ「ザブングル」から“顔芸”も伝授され、メンバーの柏木由紀さんも「本業はコントをやっていて、副業でたまに歌を歌っているくらいなのかと錯覚するほどでした」とノリノリだった。

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 「フレンチ・キス」は、柏木さんと高城亜樹さん、倉持明日香さんの3人組で、アニメ「メジャー」(NHK教育)第6シリーズのエンディング曲「ずっと前から」(9月8日発売)でデビューする。

 コントは、デビューシングルのDVDに収録するもので、柏木さんがツッコミ担当の「ひまわり」、高城さんはボケ担当の「もみじ」、倉持さんも同じくボケ担当の「コスモス」として挑戦した。3人は事務所の先輩となる「ザブングル」の加藤歩さんから「顔芸」を指導された。また、お笑いコンビ「ロッチ」からツッコミのポイントをお笑いグループ「超新塾」からハイテンションを、おわらコンビ「フォーリン・ラブ」のバービーさんから、女性の色気のある表情をそれぞれ学んだ。加藤さんは3人の顔芸に「『フレンチ・キス』の3人は可愛い。99点あげちゃう!」とお笑いとは全く関係のなく絶賛していた。

 3人は、それぞれ花の名前にあったカラフルな衣装で、オリジナルコント「気遣いのできる女」を約100人の観客の前で披露。10分間の本番を終え、柏木さんは「あっという間でした。フレンチ・キスとは違う人物になりきれました。普段はお笑い系ではないけれど楽しめました」と語り、高城さんは「間の取り方や動きが決まっているわけじゃないので難しかったです」、倉持さんも「すごく悩みました。台本を覚えるのが、ドラマのセリフや歌詞を覚えることよりとても難しくて、日々歩きながらぶつぶつ言ってました」と振り返っていた。(毎日新聞デジタル)

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