モデルの西山茉希さん(24)が16日、ハンバーガーチェーン「モスバーガー」が各地域の食材や名産品などを使用して全国5地域で発売するバーガー「ご当地バーガー」の発表会に登場。朝から5種類のバーガーを試食したという西山さんは「豪華な朝ご飯をいただいた。本当においしかった。朝からモスを5種類食べられる日が来るなんて」とご満悦だった。
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「ご当地バーガー」は一部店舗をのぞいたモスバーガーで24日から10月中旬まで(一部商品は9月中旬まで)発売されるバーガー。北海道、東北、新潟エリアで「ザンギバーガー」、関東、甲信、静岡エリアで「ポークソテーバーガー生姜(しょうが)風味」、中京、北陸、関西エリアで「イベリコ豚メンチカツバーガー」、中国、四国、九州エリアで「明太(めんたい)とり天バーガー」、沖縄で「島野菜のピザドッグ ゴーヤー」「島野菜のピザドッグ トマト&コーン」を販売する。
新潟出身の西山さんは、「新潟限定バーガーを作るなら」という質問に「米どころなのでライスバーガー。コシヒカリの米粉で作ったパンに村上のサケ、越後の黒豚とか(の具)、海鮮のアレンジや、豆腐ハンバーグを挟んだりして女性向けのヘルシーバーガーもいい」と夢を膨らませていた。また、西山さんはモスバーガーで「(バーガーを)2~3個プラス、サイドメニューを食べていた」という“肉食系”で、「男性も肉食?」と聞かれると小さな声で「肉食です」と答え、「(バーガーを)2~3個一緒に食べてくれる人がいい」と苦笑いしていた。
「ご当地バーガー」は、同社が地域のフランチャイズ店舗同士の横のつながりを商品開発に生かそうと08年から毎年、期間限定で発売しており今年で3回目。今回は初の試みとして各地域での限定販売に先立ち、19、20の両日に、大崎カフェ店(東京都)と四条河原町店(京都府)の2店舗で、5地域のご当地バーガーすべてを先行販売する。(毎日新聞デジタル)