女優の江角マキコさんが30日、お米からパンを作る世界初の家庭用ライスブレッドクッカーとして大きな話題を呼んでいる「GOPAN」(三洋電機、11月11日発売)のプロモーション発表会に登場。CMに出演する江角さんは「主婦の目線からすると米粉は結構高いし、なかなか手に入らない。自分が厳選したお米の粒からパンができるのはありがたい。もちもちでおいしくて、目からうろこのおいしさでびっくりしました。その驚きを生かしてCMで伝えようかと思いました」と商品の魅力を語った。
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「GOPAN」は、米粉からパンを作る従来の「米粉ベーカリー」とは異なり、「全自動お米ミル機能」により、洗米した家庭の米からパンを作れる。小麦成分の苦手な人向けの「小麦ゼロコース」の搭載、玄米や雑穀米などにも対応する22のコースを用意している。発表から注目を集め、販売店からの注文が殺到。当初10月の発売予定を延期したという話題の商品。
食育についての活動もしている江角さんは「子供が生まれて家族を持つことで、母として一家の台所を回していかなければならないと言う責任感が強くなりました」と話し、「お米を入れてパンができるなんて、私の子供のころから思うと、魔法の箱。世界的にも注目されている商品ということでプレッシャーも感じましたが、光栄です」とCMについて語った。
江角さんは実際に「GOPAN」で作ったパンを紹介し、「母親一人一人が食に対する意識を高めることも大切ですが、欠かせないのはおいしさ。この商品は本当においしいパンができます。玄米や胚芽(はいが)米など自分で選んだお米の粒をパンにできて、アレルギーのある方も食べたいパンを作れるのは素晴らしい」とアピールした。江角さんが出演するCM「お米の国編」は10月2日から放送される。(毎日新聞デジタル)