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11月21日(木)放送分
戦場カメラマンでタレントの渡部陽一さん(38)が10日、JCBホール(東京都)で開かれた「スカパー!アワード2010」の授賞式にドキュメンタリー賞のプレゼンターとして登場。授賞式前の取材に応えた渡部さんはプレゼンターに起用された感想を「光栄です。前線に立つ高揚感があります」とコメント。テレビ出演に慣れたか聞かれると「毎回緊張してうまく呼吸ができません。戸惑ってしまっています」と話したが、「戦場の方が大変。(ここでは)殺されることはないですから」とおなじみの口調で語った。
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「スカパー!アワード」は、09年10月1日~10年7月31日に「スカパー!」の各チャンネルで放送された番組から、ウェブやはがきなどの一般投票を基に10ジャンルに分けて人気番組を選び、表彰する祭典。たくさんの報道陣のカメラに囲まれた渡部さんは「(戦場で)カメラは武器に見えるというのを実感します。(カメラを向けられた時に)おびえたり、逃げたりする気持ちが分かります。今まさにその瞬間。何とも不思議な時間です」と話した。
同祭典は授賞式前にブルーカーペットイベントも行われ、各ジャンル賞の中で最も得票数が多かった作品に贈られる「スカパー!大賞」には、6月に亡くなった韓国俳優のパク・ヨンハさんの「INNOCENT WORLD パク・ヨンハ アフリカの旅」が選ばれた。(毎日新聞デジタル)