11年の東レ水着キャンペーンガールに高校3年生の西田有沙さん(17)が選ばれた。288人のモデルの中から選ばれた西田さんは11日の新作水着発表会で、身長170センチ、バスト80センチ、ウエスト59センチ、ヒップ84センチの見事なスタイルを披露し、「モデルとしても女優としても活躍している山田優さんや香里奈さんのようになりたい」と目標を語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
西田さんは、岐阜県生まれで、現在東京都内の高校に通っている現役女子高生。13年間続けているバレエと10年間のピアノ、9年間のバイオリンと多彩な特技を持ち、チャームポイントは「鎖骨とネコ目」という。この日は、色鮮やかなペイズリー模様や、小花柄のビキニなどを着て、笑顔で撮影に臨んだ。
西田さんは、キャンペーンガールに選ばれたことに「マネジャーから連絡が来たときはすごく驚いたんですが、同時にすごくうれしかったです」と語り、高校生活については「お仕事で学校に行けないときは、友達にノートを見せてもらっています。仕事と勉強を両立するって家族にいって上京しました」と話した。「東レの顔として、私の持ち前の明るさを生かして、元気に活動していきたい」と笑顔で抱負を述べた。
11年の東レ新作水着は「チアフル・ヒーリング(陽気な癒し)」がテーマ。自由への強いあこがれから生まれる陽気で楽しいムードとエコロジーの意識の融合をコンセプトに、カラフルでポップなデザイン、ナチュラルでシックなデザインを自由に組み合わせるスタイル、水着の上からはおるロングガウンやショートガウンなどの単品商品を充実させるという。(毎日新聞デジタル)