女優の綾瀬はるかさん(25)が27日、バレンタインにふさわしい著名人を表彰する「バレンタインクイーンアワード2011」でグランプリを獲得。綾瀬さんは今年の本命チョコについて「ありません」といい、いつごろまでにはあげたいと思うかと問われ「あげたいと思う人が現れたら……」と話した。
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綾瀬さんは10~30代の女性900人に調査したアンケートで「今最も輝いていると思う女優」「好きな女優」の2部門で1位となり、グランプリを獲得。モデルの益若つばささん(25)が「あこがれの女性モデル部門」で1位となり、表彰式に出席した。2人は、バレンタインデーに女性が女性の友人に贈る「友チョコ」を女性ファンから贈られた。
綾瀬さんはこれまでのバレンタインデーでの思い出を「学生の時に友チョコを作ってみんなで交換し合っていた。それがきっかけでお菓子作りにはまってケーキを焼いたりしていました」と語り、男性にバレンタインチョコをあげたいと思ったことはと問われ、「あんまりないです。(バレンタインデーは)つーっと過ぎ去っていく感じ」とコメント。バレンタインのイベントだけに悪いと思ったのか「すいません……」と繰り返し、報道陣からは失笑が漏れていた。
表彰式は、2月14日のバレンタインデーを楽しむための応援イベント「オリコンバレンタインフェスタ」の一環で行われた。イベントではトークショーや心理テストを行った。(毎日新聞デジタル)