テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）」（大阪市此花区）の開園10周年を記念したイベント「ハッピー・サプライズ」が2月28日、プレス向けにお披露目され、USJの象徴・巨大グローブ（地球）を中心に特設されたステージでは、スヌーピーやエルモの人気キャラクターなど約100人が出演するパーク史上最大の屋外型ミュージカル「ドリームズ・アー・ユニバーサル」が演じられた。イベント期間は3日から来年4月8日までの予定で、「パーク史上最大、最高のハッピーサプライズ！」をテーマに数々の企画が展開される。
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同ミュージカルは、3日から来年1月9日までで、期間中、1日2回演じられる。登場人物の中村さん一家がパークを訪れ、息子の誕生日を祝うとともに、家族それぞれがパークでかなえたいと思っていた夢を実現させるというストーリーで、ショーセットのデザインは、米国のアカデミー賞のプロダクションデザインを担当したスティーブ・バスさんが手がけている。
ジュラシック・パークでは、高さ4．5メートルと2メートル超の恐竜の親子が登場する「ダイナソー・ウォーク」や、シャボン玉とジャグリングのショー「メンテナンス・クルー・サプライズ」などのサプライズ・パフォーマンスが10種類展開される。また、期間中、スヌーピーたちと一緒に並んで横断歩道を渡る写真が撮れる「スヌーピー・ロード」や、壁なのに階段を上っているような写真が撮れる「ウッディー＆チリー・ステアーズ」など、目の錯覚を利用した「ハッピー・サプライズ・トリックアート」も10カ所に配置される。
期間中は、スヌーピーやハローキティ、ピンクパンサー、セサミストリートのエルモが共演する世界初のコラボ商品も、リニューアルオープンした「キャラクターズ・フォー・ユー コラボレーションショップ」で販売。さらにアニバーサリーショップ「10th ユニバーサリー スーベニア」では、記念プレートや純金ネックレスなど限定グッズが約200種類以上を取りそろえている。（毎日新聞デジタル）
