モンスターハンター:携帯向け新サービス「ハンターネット」スタート プレー情報にスキル検索も

「ハンターネット」の画面
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「ハンターネット」の画面

 カプコンは8日、PSP向け人気ゲーム「モンスターハンターポータブル3rd」のプレー情報などを携帯電話から確認できる「ハンターネット」のサービスを始めた。月額315円の有料サービスに加入すると、自分が持っている装備からゲームに役立つスキル(能力)を検索する「スキルシミュレーター」を使えるほか、フレンドの情報の閲覧などの追加機能も使えるようになる。

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 「モンスターハンター」は、ハンターとなったプレーヤーが、砂漠や密林などさまざまなフィールドで、巨大なモンスターを狩り、獲物からはぎ取った素材で武器や防具を生産、強化していくハンティングアクションで、PSP版が爆発的なヒットを記録した。「3rd」は、和の雰囲気を持つ「ユクモ村」を拠点に、「雷狼竜ジンオウガ」などの新しいモンスターや、水と緑にあふれた「渓流」などのフィールドが加わり、すべての武器に新しいアクションが追加されている。年末商戦の目玉ソフトとして注目され、10年12月1日の発売からわずか17日間で300万本を突破しており、11年1月には400万本を売り上げている。

 「ハンターネット」は、自分のプレー情報をPSPの専用ソフトを介してサーバーにアップロードし、携帯電話から確認できるサービス。専用ソフトはダウンロードサービス「プレイステーションストア」から無料でダウンロードできる。(毎日新聞デジタル)

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