週刊少年ジャンプ:「銀魂」と「SKET DANCE」が“相互乗り入れ”

「銀魂」と「SKET DANCE」が表紙を飾った「週刊少年ジャンプ」(集英社)18号の表紙
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「銀魂」と「SKET DANCE」が表紙を飾った「週刊少年ジャンプ」(集英社)18号の表紙

 11日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)18号で、マンガ「銀魂」と「SKET DANCE(スケット・ダンス)」のキャラクターがお互いの“世界”を超えて登場し合う奇妙なセッションが実現した。両作品ともコメディーが持ち味で、4月からテレビアニメが放送されたのに合わせた企画。表紙は主人公2人が登場し「主役は俺(オレ)だ!!」と“火花”を散らしている。

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 「SKET DANCE」は、部活の助っ人や生徒の悩み相談などを受け付ける学園生活支援部(通称・スケット団)のメンバー3人が、次々と舞い込む奇妙な依頼をこなすという学園コメディー。今回のマンガでは、「銀魂」の主要キャラクター3人が「次元転送装置」で突然登場。「銀魂」の主人公・坂田銀時が「SKET DANCE」を「劣化銀魂」と勝手に紹介して、暴れ回る。そして「SKET DANCE」の主人公・ボッスンが「この漫画、銀魂に乗っ取られる」などとつぶやく……という内容。

 「銀魂」は、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人に占領された「江戸」を舞台に、銀時ら3人の活躍を描くSF時代劇コメディー。今回は番外編として、「SKET DANCE」を銀時が紹介する場面から始まるが、「コイツら完全に俺たち食いにきています」と言い放って、仲間から「いいがかりはやめてください」と突っ込まれるなど、全話にわたってスケット団と対決するシーンが描かれている。(毎日新聞デジタル)

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