エンターブレインの浜村弘一社長は15日、東日本大震災によるゲーム産業の3月期の推定損失額は約73億円で、震災がなかった場合に比べ全体で17.6%売り上げが落ち込んだとの見通しを明らかにした。原因は、ゲームソフトの発売延期やテレビCMの自粛で、浜村社長は「震災の影響で、ゲーム機の部品の材料も欠けているという。ただ延期したソフトは今後に順次発売されることもあり、復興の兆しは想定よりは早そうだ」と話している。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
同社の持つ過去のデータや発売を延期したソフトなどから算定した。損失額の内訳は、ゲーム機などのハードが約28億円、ソフトが約45億円。3月の市場規模はゲーム機が約172億円(震災前の期待値200億円)、ソフトは約171億円(同216億円)だった。
3月の業績について他業種では、JR東日本の鉄道営業収入が前年同月比で26.8%減となったほか、新車の販売台数(速報値)が35.1%減、旅行業界も国内旅行が約3割減っているという。(毎日新聞デジタル)
「ツイステ」の愛称で知られる人気スマートフォン向けゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」を原案とした「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション」シーズ…
人気ゲームが原作のテレビアニメ「NEEDY GIRL OVERDOSE(ニディガ)」の第2弾キービジュアルが公開された。ステージの上でパフォーマンスをする超てんちゃんが描かれてい…
「ツイステ」の愛称で知られる人気スマートフォン向けゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」を原案とした「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション」シーズ…