新作ゲーム紹介:「スティールダイバー」 潜水艦で3D海戦 3種のゲームを収録

「スティールダイバー」のゲーム画面(C)2011 Nintendo
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「スティールダイバー」のゲーム画面(C)2011 Nintendo

 潜水艦を操作して3D海戦に挑む「スティールダイバー」(任天堂)が3DSで発売される。「潜水艦モード」「潜望鏡モード」「海戦モード」の、3種類の潜水艦ゲームが楽しめる。

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 「潜水艦モード」は横スクロールのアクションゲームで、さまざまなミッションを遂行するため、敵艦隊からの攻撃を避けながら目的地を目指していく。海上から爆雷が次々に投下される場面もあるが、出力と深度を操りながら、うまくかわそう。

 「潜望鏡モード」は潜望鏡をのぞいて敵艦を探し、魚雷で攻撃するシューティングゲームだ。3DS本体を左右に動かすと、内蔵のジャイロセンサーでゲーム内の視点も連動して動かせる。海中では下画面のソナーを使って敵の位置を探れる。

 「海戦モード」はマップ上でチェスのようにコマ(艦隊)を動かしながら遊ぶ、戦略シミュレーションゲームだ。お互いの姿が見えない海域で潜水艦と護衛艦を操って敵艦を発見し、潜望鏡モードで戦う。敵のすべての輸送船を撃沈させれば勝ちだ。

 「海戦モード」は3DSの「ダウンロードプレイ」にも対応。3DSを持ち寄れば、ソフト1本で対戦プレーも楽しめる。味方潜水艦のソナーを使うと敵艦の位置が特定できるが、自分の位置もばれてしまうので、ここぞという場面で使おう。

スティールダイバー(3DS) CEROレーティングA(全年齢対象) 任天堂 5月12日発売 4800円

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