ワーナー・フィルムズ:「グラン・トリノ」などを配信 テーマは「きずな・誇り・つながり」

クリント・イーストウッド監督・主演の「グラン・トリノ」 (C)TM &(C) Warner Bros. Entertainment Inc.
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クリント・イーストウッド監督・主演の「グラン・トリノ」 (C)TM &(C) Warner Bros. Entertainment Inc.

 ワーナー・ブラザーステレビジョンのVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス「ワーナー・フィルムズ」では、7月1日から「CHEER UP! JAPAN!」と題し、「きずな・誇り・つながり」をテーマに、映画「グラン・トリノ」「シティ・オブ・エンジェル」「アトランティスのこころ」などを配信する。

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  「グラン・トリノ」は、クリント・イーストウッド監督・主演の08年の米映画。デトロイトを舞台に、朝鮮戦争従軍経験を持つ気難しい老人(イーストウッドさん)と近所に引っ越してきたアジア系少数民族の一家との交流を描く。

 98年公開の「シティ・オブ・エンジェル」は、ヴィム・ヴェンダース監督の名作「ベルリン・天使の詩」のハリウッド版リメーク。心臓病の患者を救えずに悔やむ外科医マギー役をメグ・ライアンさん、マギーに恋をして天使から人間になるセスをニコラス・ケイジさんが演じている。

 スティーヴン・キングさんの小説が原作の「アトランティスのこころ」(01年製作)は、自分のことしか頭にない母と2人で暮らす11歳の少年・ボビー(アントン・イェルチンさん)が、不思議な力を持つ老人・テッド(アンソニー・ホプキンスさん)と出会い、新しい世界を知り、少年の心が成長していく……というストーリー。02年に公開された。

「ワーナー・フィルムズ」は、毎月30本のワーナー・ブラザースの映画作品が、月額1470円の利用料金で見放題となるサービス。(毎日新聞デジタル)

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