お笑いコンビ「麒麟」「トータルテンボス」「ハイキングウォーキング」の3組が26日、東京都内で日清ラ王×吉本芸人プロジェクト「吉本ラ王芸人 麺下分け目の戦い」発表会に、よろいかぶとを身にまとって登場した。「麒麟」など7組のコンビが全国各地区を担当し、「日清ラ王」に合う食材を探し出すという企画。この日の出演者の中で唯一独身の麒麟・川島明さんは「みんな結婚しやがって。最後の望みまで……」と7月に結婚した相方・田村裕さんに恨み節で、田村さんから「ツイッターとか見てると本当にいなそうなので、がんばってほしい」と心配され、「彼女もいないし、さみしいプライベートです」と苦笑いだった。
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一方の田村さんは「絶頂です。結婚楽しいですね。結婚したことによる安心感か、嫁さんの機嫌がすこぶるいいので楽しいですね」と幸せいっぱいで、同じく4月に結婚したばかりのハイキングウォーキングの松田洋昌さんも「楽しくやってますよ。子どもですか? 来年ぐらいにはと思ってますけど」と新婚生活を明かし、全員が既婚者のメンバーたちは、川島さんに対し「(同企画で担当する)名古屋で嫁探ししてきたら?」などと提案していた。
同プロジェクトは、リニューアル発売したカップ麺「日清ラ王」(日清食品)と、よしもとクリエーティブ・エージェンシーのコラボレート企画。麒麟が中部地方、トータルテンボスが北海道、ハイキングウォーキングが東北地方を担当するほか、ライセンスが関東・甲信越を、笑い飯が近畿、オリエンタルラジオが中国・四国、品川庄司が九州地方をそれぞれ担当し、「47都道府県あなたの街に“住みます”プロジェクト」に参加中のお笑い芸人らとともに、「日清ラ王」にぴったりの最高食材を探し出し、来年1月にナンバーワンの食材を決定。さらに、その食材が入った「日清ラ王」を新商品として発売するというキャンペーン。食材探しの様子は、「日清ラ王」のウェブサイトで随時報告する。(毎日新聞デジタル)