高橋愛:今年最も靴が似合う有名人に シューズベストドレッサー賞受賞に感激 

「第4回シューズ・ベストドレッサー賞」を受賞した高橋愛さん
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「第4回シューズ・ベストドレッサー賞」を受賞した高橋愛さん

 9月末でアイドルグループ「モーニング娘。」を卒業した高橋愛さんが、最も「靴」が似合う著名人、有名人に贈られる「第4回シューズ・ベストドレッサー賞」の女性部門に選ばれ、10日東京都内で行われた受賞式に出席した。こういった賞を受賞するのは初めてという高橋さんは「モーニング娘。を卒業してまさかこんなすてきな賞をもらえるとは。ファッション大好きで、特に靴を集めていたので、とにかくうれしかった」と受賞の喜びを語った。

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 また、賞品として本人の好みのデザインを取り入れたオーダーメードの靴を2足プレゼントされた高橋さんは、靴を手に取り、「わー、可愛い」と笑顔。「とても可愛く作ってくれて、素直に喜んでしまった。本当にうれしいです。早く履きたい」と声を弾ませた。

 「シューズ・ベストドレッサー賞」は、皮革関連産業などの活性化を目的に、今年話題の著名人で、最も靴が似合う人を表彰する賞。「靴のめぐみ祭り市実行委員会」の主催で、今年で4回目。過去には、石田純一さん(08、09年)や神田うのさん(08年)、八代英輝さん(10年)、田丸麻紀さん(10年)らが受賞している。例年、靴の神社として名高い「玉姫稲荷神社」(東京都台東区)で11月末に開催される「靴のめぐみ祭り市」を記念して行われている。

 男性部門では、12年に四代目猿之助を襲名する市川亀治郎さん、シニア部門は長年俳優として活躍している倉石功さんが選ばれ、高橋さんのほか、倉石さんが授与式に出席した。

 授賞式後の会見で、記者から恋愛や結婚について聞かれた高橋さんは「卒業して、きっと結婚とかするでしょうから、いい出会いがあれば。(結婚願望は?)相手が見つかれば出てくるんじゃないでしょうか」と答えると、隣の倉石さんが「早めに結婚してもらって、子供も産んでもらって、日本国に貢献してもらえれば」とアドバイスをし、高橋さんは笑顔で応じていた。(毎日新聞デジタル)

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