女優の剛力彩芽さんが23日、忽那汐里さん、07年のミス・ユニバース世界大会で優勝した森理世さんとともに「第2回日本ウエディングベストドレッサー賞」を受賞し、東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われた授賞式に出席。ウエディングドレス姿を初披露した剛力さんは、「こんなに歩くのが大変なんだと思った。本番には練習が必要」と苦笑いだったが、自身の結婚については「かわいいお母さんでいられればいつでも。将来が楽しみ」と胸をときめかせていた。
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一方、占いで“今年結婚の予定だった”という森さんは「今年終わっちゃいますね~」とあっけらかんと笑い、「ご縁があればいつでも結婚したい。時代劇に出てくるような誠実で面白い方がいい」と理想の男性像を語っていた。
また剛力さんは「充実していて幸せな一年だった」と今年を振り返り、森さんは「一生懸命がんばった年だったけど、100点を出さず来年につなげたい。もっとダッシュしたい」と来年の抱負を話した。
授賞式は、日本最大級のブライダル関連の展示会「東京ブライダルフェスタ2011」内で開催。忽那さんと剛力さんは女優部門、森さんはモデル部門で受賞した。同フェスタは、結婚を決めた一般人のカップル向けに、結婚に関連するサービスを提供するブライダル関連企業130社がブースを出展。今回は東日本大震災の影響で需要が増えた、写真だけを残すウエディング「フォトウェディング」や、マタニティードレスの展示などを行う「授かり婚」のコーナーを新設した。(毎日新聞デジタル)