サッカー五輪代表:ロンドン五輪出場を決めたバーレーン戦の視聴率19.3% 瞬間最高24.8%

「日本対バーレーン」戦後半、先制ゴールを決めて喜ぶ扇原貴宏選手(左)=国立競技場で2012年3月14日、佐々木順一撮影
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「日本対バーレーン」戦後半、先制ゴールを決めて喜ぶ扇原貴宏選手(左)=国立競技場で2012年3月14日、佐々木順一撮影

 ロンドン五輪出場をかけたアジア最終予選C組第6戦、サッカーU23(23歳以下)の日本代表とバーレーン代表の試合が14日行われ、中継番組(テレビ朝日系)の平均視聴率は19.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は五輪出場を決めた試合終了時の午後9時49分で24.8%(同)だった。

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 ロンドン五輪アジア最終予選の最終戦。日本は4勝1敗、勝ち点12でバーレーンをホーム・国立競技場(東京都新宿区)に迎えた。勝つか引き分けで五輪出場が決定するというプレッシャーの中、後半10分に中盤から駆け上がった扇原貴宏選手(セレッソ大阪)のゴールで先制すると、後半14分には清武弘嗣選手(同)のゴールで追加点。2対0の快勝で勝ち点15のグループ首位となり、ロンドン五輪の出場権を獲得した。

 日本代表の五輪出場は5大会連続、9回目。A組では韓国、B組ではアラブ首長国連邦(UAE)が出場を決めた。(毎日新聞デジタル)

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