JUNONガールズ:初代グランプリに兵庫県・高2の松浦雅さん

「JUNONプロデュース ガールズコンテスト」の初代グランプリに輝いた松浦雅さん
1 / 5
「JUNONプロデュース ガールズコンテスト」の初代グランプリに輝いた松浦雅さん

 小池徹平さんや溝端淳平さんらを輩出してきた「ジュノンスーパーボーイ・コンテスト」でおなじみの女性ファッション誌「ジュノン」(主婦と生活社)が手がける初の美少女コンテスト「JUNONプロデュース ガールズコンテスト」の最終選考会が10日、東京都内であり、兵庫県の高校2年、松浦雅(まつうら・みやび)さん(16)が初代グランプリに選ばれた。全国7533人の応募者の頂点に立った松浦さんは、「もう信じられないです。今までで一番うれしいです!」と歓喜の涙を見せた。

あなたにオススメ

 同コンテストは、1988年にスタートし、小池さんや溝端さん、武田真治さんや伊藤英明さんらを輩出してきた「ジュノンスーパーボーイ・コンテスト」が今年で25回目になることから、新たな試みとして、未来の女性スターを生み出すガールズコンテストとして初開催。12~23歳の女性を対象に、1月から募集を開始し、書類選考、全国7カ所の地方予選、写真審査などを経てファイナリストを10人まで絞ってきた。

 グランプリに選ばれた松浦さんは、身長159センチ、体重42キロ。血液型はO型。自己PRでは、エレキギターでレディー・ガガさんの曲を英語で弾き語りして注目を集めた。なお、松浦さんは今後、「ファミマ.com」のイメージキャラクターに起用されることになり、13年夏に公開予定の映画への出演権も勝ち取った。

 最終選考会には、ファイナリスト10人が参加し、さまざまなパフォーマンスなどで自己PRを行った。「時代を担う“新しい風”であること」を審査基準として、容姿、個性、タレント性、ファッションセンス、将来性の5項目をポイントに選考を行い、各賞を決定。準グランプリには、山口県の中学3年、熊谷江里子(くまがい・えりこ)さん(14)が選ばれた。

 イベントの司会はタレントの矢口真里さんが務めたほか、ゲストアーティストとして「ベッキー♪♯」名義で歌手として活動するベッキーさんがミニライブを、アイドルグループ「℃‐ute(キュート)」も登場してミニライブを披露した。モデルの舟山久美子さんも特別審査員を務めた。(毎日新聞デジタル)

写真を見る全 5 枚

芸能 最新記事