アニメ「らき☆すた」を使った町おこしで知られる埼玉県久喜市鷲宮地区で開催中の秋祭り「土師祭(はじさい)」で2日、長さ約6メートルの「痛ボート」をパレードカーに見立てて、コスプレーヤーを乗せて行進する異色のパレード「オタクニカル☆パレード」が行われた。
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アニメを使ったユニークな町おこしを実施している鷲宮商工会の企画で、同地の秋祭り「土師祭」の30周年イベントとして開かれた。ヤマハ発動機のボートに「らき☆すた」の幕や旗を飾りたて「超三次元要塞 ワシロス」と命名。コスプレーヤーが乗り込み、鷲宮地区の鷲宮神社通り(約1キロ)を行進した。
最初は照れていたコスプレーヤーたちも慣れてきたのか手を振るようになり、祭りに足を運んだ人たちは祭りに突然出現した異色のパレードカーに驚きながらも、記念撮影をしていた。(毎日新聞デジタル)