ゲームショウ2012:「メタルギア」最新作 国内初の試遊出展 コナミ

「メタルギア ライジング リベンジェンス」などが出展されたコナミデジタルエンタテインメントのブース
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「メタルギア ライジング リベンジェンス」などが出展されたコナミデジタルエンタテインメントのブース

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で20日開幕した「東京ゲームショウ2012」(コンピュータエンターテインメント協会主催)のコナミデジタルエンタテインメントブースは、人気ゲーム「メタルギア」シリーズの最新作「メタルギア ライジング リベンジェンス」(PS3)とソーシャルゲーム「ドラゴンコレクション」の2作を中心に展開。「メタルギア ライジング リベンジェンス」が国内で初めて試遊出展されたほか、シリーズのソーシャルコンテンツ「メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス」が初公開され、人気を集めていた。

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 コナミブースではステージが二つ設置され、「ドラゴンコレクション」のステージでは同タイトルほか「戦国コレクション」など人気ソーシャルゲームのアイテムがもらえるスペシャルカードが、各ゲームの人気キャラクターにふんしたコンパニオンから配布され、早くも長蛇の列ができていた。

 「メタルギア ライジング リベンジェンス」(PS3)は、主人公のサイボーグ「雷電」が多数のサイボーグを擁する謎の勢力と対峙(たいじ)するという内容。「ベヨネッタ」などで知られる「プラチナゲームズ」が開発を手掛け、アクションゲームとしての爽快感も追求されている。シナリオと設定監修は、これまでも同シリーズを手掛けてきた小島秀夫さん率いる小島プロダクションが担当する。13年2月21日発売。パッケージ版が6980円で、ダウンロード版が6480円。「メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス」はSNSサイト「GREE(グリー)」で展開、基本プレー無料でアイテム課金制。年内配信予定。

 「ドラゴンコレクション」は、累計登録者数650万人を超える人気ソーシャルゲームで、冒険や他のユーザーとの対戦などを通じて、モンスターカードや秘宝を集め、伝説のドラゴンカードをコレクションしていくカードゲーム。グリーで展開している。基本プレー無料でアイテム課金制。

 また、ソーシャルコンテンツの累計登録者数が2500万人を突破したことを記念し、「メカドレイク撃退大作戦」と題してゲームで利用可能なアイテムが手に入るイベントが一般公開日に合わせて実施されることが発表された。

 東京ゲームショウは、20、21日は関係者向けのビジネスデーで、22、23日が一般公開日となる。入場料は一般1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。(毎日新聞デジタル)

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