634メートルと自立式電波塔として世界一の高さを誇る東京スカイツリーで15日、開業後初となるクリスマスシーズン向けの特別ライティングが行われ、世界一高い“クリスマスツリー”に装いを変え、東京の夜空を彩った。
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今回行われたライティングは、もみの木をイメージしたスカイツリーがシャンパンゴールド色にライトアップされる演出の「シャンパンツリー」。このほか、ホワイトクリスマスを演出する「ホワイトツリー」、力強く燃えるキャンドルの火を表現した「キャンドルツリー」、冬らしい演出を加えた「冬雅」と「冬粋」の5種類。日替わりで点灯される。
また、スカイツリーのロビーや展望台でもクリスマスをモチーフにした装飾や光の演出が実施される。同日、ライティングの点灯式が行われ、スカイツリーが「シャンパンツリー」に点灯すると、訪れた見物客から大きな歓声が上がっていた。
周辺では東京スカイツリータウン各施設や最寄りの「とうきょうスカイツリー駅」でもクリスマスイルミネーションなどを実施。特別ライトアップやイルミネーションは、一部を除いて12月25日まで。(毎日新聞デジタル)