タレントの篠原ともえさん(33)が、長野県佐久市のイルミネーションイベントの初代親善大使に就任し、21日、東京都内で行われた発表会に登場。11年に第1回天文宇宙検定3級に合格し、天体観測などが大好きな“宙(そら)ガール”であることから親善大使に任命された篠原さんは、「イルミネーションは女の子とワイキャイ見るのが好き。去年も深田恭子ちゃんと見に行った」と明かし、「女性が好きなの?」と突っ込まれると、「そういうわけじゃないですよ!」と慌てて否定。お相手の存在を聞かれると、「そうだったらみなさんにとっくに自慢してます。今のところございません」と寂しげに語っていた。
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イベントは「SAKU BLOOM(サク・ブルーム) イルミネーション2012 ~光の花が咲く~」と題して同市が今年度からスタートするイルミネーションイベント。12月1日から長野新幹線佐久平駅に隣接するミレニアムパークを会場に、約20万球の電球でさまざまなデザインのイルミネーションを作り出す。同市は日本でも有数の晴天率や立地条件から美しい星空が見られることで知られ、期間中はさまざまなイベントも準備されており、篠原さんも12月22日のイベントに出席する予定。イルミネーションは13年1月末まで。
イルミネーションの光や星などをイメージして手作りしたというカラフルで個性的な衣装で登場した篠原さんは、子供のころから星が大好きで、高校時代に天文部に所属していたことを明かし、「意外? 意外? すてきな人生送ってるんですよー」とにっこり。「実は佐久に行ったことがないんですが、長野は星空がきれいと聞いているので、観測と一緒にイルミネーションを楽しみたい」と目を輝かせていた。(毎日新聞デジタル)