家入レオ:18歳は「大人になった感じ」 誕生日翌日にライブを開催

18歳のバースデーケーキを手に笑顔の家入レオさん
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18歳のバースデーケーキを手に笑顔の家入レオさん

 現役高校生シンガー・ソングライターの家入レオさんが14日、初アルバム「LEO」の発売記念ライブイベントをタワーレコード渋谷店(東京都渋谷区)で開催した。前日に18歳の誕生日を迎えた家入さんは、ライブ前に行われた会見で、「大人になった感じで、背筋がピンとする思い」と感想を語り、18歳の抱負を「車の免許をとって各地のいろんなライブを見に行ったり、海外に行っていろんなことを吸収して曲作りに生かしたい」とコメント。また、印象に残った誕生日プレゼントは「ファンの方から“生まれてきてくれてありがとう”といってもらえた言葉」と明かした。

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 「LEO」は、デビュー曲「サブリナ」や、連続ドラマ「カエルの王女さま」(フジテレビ系)の主題歌に起用された「Shine」などを収録した家入さんにとって初めてのアルバム。イベントは、アルバム購入者から抽選で400人を招待して行われ、シングル曲のほか、「Last Stage」「Say Goodbye」などを含む7曲を披露した。記者会見では、サプライズでバースデーケーキが登場し、家入さんは「えー、すごい!!」と喜び、18本のロウソクの火をうれしそうに吹き消した。

 2月にデビューした家入さんは、1年を振り返り、「これまで生きてきた中で一番いろんな方に支えられて、“ありがとう”という言葉を一番口にした年」と周囲の人々に感謝していた。30日放送の「輝け!第54回日本レコード大賞」(TBS系)で新人賞にもノミネートされていることについては、「最優秀賞新人賞はいただけたらいいな、とは思いますが、これまでやってきたことは変わらないので、今後もまっすぐ音楽に取り組んでいきたいです」と真剣な表情で語っていた。(毎日新聞デジタル)

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