俳優の松山ケンイチさんが24日、東京都内で行われた主演舞台「遠い夏のゴッホ」のけいこ中に会見を開いた。松山さんは、妻で女優の小雪さんが10日、韓国で第2子女児を出産したことについて、報道陣から祝福の言葉を送られると「ありがとうございます」と笑顔で答えていた。
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「遠い夏のゴッホ」は、松山さん演じる“セミ”の少年ゴッホが、愛する“セミ”の少女と結ばれるため命をかけて自分の運命と戦う姿を描く。松山さんは舞台初挑戦で、美波さんや筒井道隆さん、吉沢悠さん、安蘭けいさん、田口トモロヲさんらも出演する。赤坂ACTシアター(東京都港区)で2月3日~24日に上演。
会見には、吉沢さんや安蘭さん、美波さんも出席。吉沢さんは、座長を務める松山さんについて「新しいことをやっていますね。それに松山くんはあめでたいこと(第2子誕生)があった。僕より(人生の)先輩」と話すと、松山さんは照れ笑いを浮かべていた。
また、松山さんは舞台初挑戦となることについて「自分の中の変化が楽しみ。分からないほど挑戦したくなる。燃えています。(座長を務めることは)考えると夜も眠れなくなので、考えないようにしています。僕が引っ張っていくよりも、みんなで進んでいる」と熱く語った。(毎日新聞デジタル)