プロゴルファーの東尾理子さんが5日、東京都内で開催された「産後ケア」セミナーに登場。タレントの石田純一さんとの間の息子・理汰郎君について「7.5キロくらいになりました。ちょっと大きい。川の字で寝ていても、朝起きたら(真横になって)1引く1になっている。最近は、お風呂の水をバシャバシャします。いろいろ変化が見られて楽しい」と成長ぶりを笑顔で語った。
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夫の石田さんの育児については「主人はドラマの台本を読むときにだっこしたりしてます。だっこのスペシャリストで、すぐ泣き止むし、笑うし、寝ちゃいます」と絶賛。「子供が相手を見ているのか、主人といる時が一番機嫌がいい。(石田さんが)一番一緒にいる時間が短いので、いかに可愛いと思って、家に帰ってきてもらうかが大事」といい、「(子供が石田さんになついて)私がすねたふりをすると、主人が次の日に『ごめんね』と謝ってくるのが可愛い。まじめですね」とのろけ話も飛び出した。
イベントは、日本製紙クレシアの女性向け尿ケア専用品「ポイズ」のPRの一環で開催。3月5日を「産後ケアの日」と制定し、出産経験のある女性たちの身体的な悩みを解決するため、産婦人科の対馬ルリ子医師と、ピラティス・トレーナーの中野万知子さんがセミナーを行った。東尾さんは、産後の骨盤底筋をケアするのに効果的なポイズティラピスを実践した。
ポイズピラティスとは、誰もが手軽に続けられることをコンセプトに、同社が開発した骨盤底筋のエクササイズ。骨盤のゆがみ、軽い尿もれ、むくみなどの産後の悩みを、骨盤底筋を鍛えることでケアする。イベントで完璧なピラティスを披露した東尾さんは、産後の体の変化について「筋肉すべてが伸びて開いて落ちてという状態。今まで100回以上できていた腹筋が1回もできなくなった」と振り返り、産後ケアについては「(出産)前とは違った努力。以前はジムで訓練のようでしたが、今はいかに子供をあやしながらできるか。子供を揺らしながら運動した」といい、「産後だけでなく、女性も男性も骨盤周りを鍛えることは大事なので意識してやっていただければ」と語っていた。(毎日新聞デジタル)