HUNTER×HUNTER:池田秀一がアフレコに “ララァの娘”に「導いてもらう」

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 アニメ「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブル役などで知られる声優の池田秀一さんがこのほど、テレビアニメ「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」(日本テレビ系)のアフレコに臨んだ。潘めぐみさん演じる主人公・ゴンに強い影響を与える人気キャラクター・カイト役を務める池田さんは「めぐちゃんについていきます。導いてもらうつもり」と今後への意気込みを語った。

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 21日から放送される「キメラアント編」は、人間を捕食する恐ろしい生物キメラアントと、ゴンたちハンターとの死闘を描く内容。冨樫義博さんの原作マンガでは最も長いエピソードに当たり、過激な描写も相まって話題を集めている。また、エンディングテーマが人気男性デュオ「ゆず」が歌う「流れ星キラリ」に変更。めぐみさん、キルア役の伊瀬茉莉也さん、1月に公開された劇場版に登場したレツ役の平野綾さんのスペシャルユニットに提供された楽曲をセルフカバーしたもので、5月1日に発売されるゆずのアルバム「LAND」に収録される。

 池田さん演じるカイトは、ゴンの父ジンの弟子にあたり、21日からスタートする「キメラアント編」でゴンたちと行動を共にするキャラクター。なお、めぐみさんの母で「機動戦士ガンダム」のララァ・スン役でも知られる潘恵子さんもゴンの育ての親、ミト役で同アニメに出演していた。

 恵子さんを通じて娘のめぐみさんともデビュー前から親交があったという池田さんは、ゴン役のめぐみさんについて「立派におなりになって……」とジョーク交じりにコメント。当のめぐみさんは、「とても緊張しました! 家の練習ではできたのに、アフレコ現場に入るとできなかった」とアフレコの感想を語った。めぐみさんが「『もっと冷静に』とアドバイスをいただきました」と話すと、池田さんが「(めぐみさんは)ライバルですから」と応じる一幕も。恵子さんも交えて3人で息の合った様子を見せていた。(毎日新聞デジタル)

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