俳優の梅宮辰夫さんと松方弘樹さんが、ギャングと警察の抗争を描いた米映画「L.A.ギャングストーリー」のウェブ限定映像で、洋画の実写吹き替えに初挑戦していることが12日、わかった。「仁義なき戦い」シリーズなど数々の任侠映画に出演している2人が、死闘を繰り広げるギャングと警察の声を熱演する映像は、特設サイト(http://www.lagangstory.jp)で公開されている。
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映画は、実在した伝説のギャング王、ミッキー・コーエンと、そのギャング王に“戦争”を仕掛けた伝説の警察最強部隊のリーダー、ジョン・オマラを軸に、ギャングと警察の死闘を描いたアクション。梅宮さんと松方さんは、コーエン役とオマラ役を交互に演じ、限定映像も2パターンが用意されている。梅宮さんはナレーションの経験はあるが、洋画の吹き替えは今回が初めて。松方さんも、アニメの吹き替え経験はあるものの、実写では今回が初挑戦となった。
収録では、ともにギャング顔負けの存在感だったといい、収録を終えた梅宮さんは「吹き替えは初めてですし、声優ではないので声だけで感情を表現するのは難しい。カメラの前とマイクの前じゃまったく違う。やっぱり声優さんはすごい」とコメント。松方さんは「新しいことは楽しい。こういうチャンスがあったら、またやりたい。でも声優と俳優はまったく別物ですね」と振り返っている。
「L.A.ギャングストーリー」は、5月3日から丸の内ルーブル(東京都千代田区)ほか全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)
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