2月に右膝十字靱帯(じんたい)再建手術を受け、長期休養していた北斗晶さんが17日、東京都内で行われたディズニーのアイスショーのイベントに出席し、2カ月ぶりに仕事復帰を果たした。膝にはギプスをつけ、つえをつきながら登壇した晶さんは、術後の様子を「すごい順調」と報告。現在もリハビリ中といい、「元気、元気。(つえは)木刀の代わりにちょうどいい」と冗談を飛ばし、回復ぶりをアピールした。本格的な復帰について、晶さんは「5月半ば」を考えているといい、「今後もこういうイベントに積極的に参加したい?」という質問に「そうですね。したいですね」と活動再開に意欲を見せた。
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イベントには、夫でプロレスラーの佐々木健介さんや長男・健之介さん、次男・誠之介君も出席。健介さんから「やっぱりチャコちゃんがいないと寂しいよな。太陽みたいな人」といわれた晶さんは「戻ってきたら、ゴマすろうって」と返して笑いを誘い、「こんなに長く離れて、家族っていいなと改めて思った」と本音をもらした。
また、入院中、健介さんが献身的に支えたといい、一番感動したことを聞かれた晶さんは、「1人でお風呂に入れないときは、入れてくれたりして。退院して帰ってきたらお風呂場に手すりがついていたこと。いいやつだなって」と照れながら明かすと、健介さんは「ほっぺが赤いよ。もっとやさしくして」とちゃかしていた。
イベントはディズニーのアイスショー「ディズニー・オン・アイス『トレジャー・トローブ』JAPAN TOUR 2013」の開催記者発表会で、アイスショーの日本公演を盛り上げる「ファミリーサポーター」に就任した佐々木さん一家は、ショーの魅力や見どころなどをPRした。(毎日新聞デジタル)