グル~ミ~:人気の暴力クマが“痛レーシングカー”に

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 ぬいぐるみやグッズで人気のキャラクター「グル~ミ~」が“痛車”のレーシングカーになって、13年のスーパー耐久シリーズに参戦する。

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 グル~ミ~はピンク色をしたクマのキャラクターで、イラストレーターの森チャックさんがデザイン。「人を襲ってはいけない」ことが理解できず、ついつい飼い主のピティー少年を襲って流血騒ぎを起こしてしまうという設定のキャラクターで、キュートな姿からは想像もできない行動も相まってグッズなどが数多く制作されている。

 グル~ミ~の“痛レーシングカー”「GRG LANCER EVO X」は、ピンクを基調としたボディーで、ボンネットに興奮したグル~ミ~をあしらったデザイン。08年以来さまざまな“痛レーシングカー”に参戦してきたレーシングチーム「ASレーシング」に所属し、今夏をめどにスーパー耐久シリーズのST2(2001~3500ccの四輪駆動車)クラスにスポット参戦する。

 また、「ASレーシング」は、人気マンガ「サイレントメビウス」などで知られるマンガ家の麻宮騎亜さんとコラボレートした「メビウスリング レーシング Vitz」でST5(1500cc以下)にも参戦する。(毎日新聞デジタル)

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