映画監督・脚本家・演出家・CMプランナーとしてマルチに活躍するクリエーターの大宮エリーさんが手がけたプラネタリウム上映作品「プラネタリウムのためのソナタ」が、9月7日~11月24日に「コニカミノルタプラネタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン」(東京都墨田区)で、9月14日~11月17日に「コニカミノルタプラネタリウム“満天” in Sunshine City」(東京都豊島区)で上映される。また関連イベントとして体験型アート展「星空からのメッセージ展」も同時期に開催される。
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「プラネタリウムのためのソナタ」は、FMラジオ局「J‐WAVE」が開局25周年を機にアートと音楽が融合した新しいイベント作りを目指し立ち上げた「J‐WAVE ART PROJECT」とのコラボ作品で、星空や宇宙への強い憧れを持つ大宮さんが、プラネタリウムでの上映のため新たに書き下ろし、演出も担当した。
作品は「星空」をテーマに映像と音楽、そしてナレーションを融合させたもので、音楽とナレーションは、男女3人組グループ「クラムボン」で歌と鍵盤楽器を担当する原田郁子さんが務める。「星空からのメッセージ展」は、「コニカミノルタプラザ(ギャラリーB&C)」(東京都新宿区)で9月11~30日に開催。「プラネタリウムのためのソナタ」と連動した星空にまつわる作品を展示する予定。
また、「プラネタリウムのためのソナタ」と「星空からのメッセージ展」の制作秘話などを大宮さん自ら明かす特別番組「KONICA MINOLTA TRAVELING THROUGH THE STARS ~大宮エリーの星空散歩~」も、J‐WAVEで9月16日午後6時から放送される。(毎日新聞デジタル)