韓国で人気の月2回発行のタブロイド判ファッション誌「HIGH CUT」を日本人向けに総集編したムック誌「HIGH CUT JAPAN」が18日に“創刊”されることが13日明らかになった。これまで刊行された同誌から日本人の好みに合わせた特集を集めて、日本語化にしたもので、A4変形サイズ112ページで、1260円。今後も年4回発刊される予定。
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「HIGH CUT」は、ハイクオリティーな雑誌として定評があり、次々と旬のスターが登場することで知られるおしゃれマガジンで、09年から韓国で発刊。1号あたり約10万部発行されており、韓国では700ウォン(約68円)で販売している。写真が多く、ファッション誌のような感覚で楽しむことができることが特徴。これまで日本の書店では取り扱いがなく、インターネットや東京・新大久保の書店で、500~1000円で取引されていたという。
「HIGH CUT JAPAN」第1弾は、5月中旬に韓国で発売され即完売した、韓国の人気男性2人組ユニット「東方神起」のユンホさんが表紙と巻頭特集に登場し、ユンホさんのグラビアとインタビューが掲載される。そのほか、ソン・ジュンギさん、人気の韓国ドラマ「宮~Love in Palace」でおなじみの女優、ユン・ウネさん、韓国の男性歌手グループ「BOYFRIEND」などが登場する。(毎日新聞デジタル)