武藤敬司:“バッハ武藤”に変身! 新団体のリングにも?

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 新団体「WRESTLE−1」の旗揚げを発表したプロレスラーの武藤敬司選手が、26日から放送されるMobage(モバゲー)のソーシャルゲーム「神撃のバハムート」の新CMに“バッハ武藤”になって出演することが同日、明らかになった。このほど、音楽家のバッハ風の白いカツラをかぶった“バッハ武藤”の姿でリングに上がって収録を行った武藤選手は「このキャラクターは誰にも譲りたくない。もう少し定着したら、うちのリングにも上げちゃおうか。目標はバッハ武藤で始球式かな」とノリノリだった。

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 新CMは、全3編のストーリー仕立てで、26日からの第1弾「ごめんなさい」編では、武藤選手が広告代理店の社員から、カツラをかぶって“バッハ武藤”になってゲームをPRしてほしいとオファーを受けるが……という展開。8月2日からは第2弾「ありがとう」編、同9日からは第3弾の「よかったね」編を放送する予定で、その後の意外な展開が繰り広げられる。

 音楽は良く分からないという武藤選手だったが、「バッハと言えば音楽の父。プロレスだったら力道山で、俺はベートーベンくらいかな」とにやり。9月8日の新団体の旗揚げ戦は「東京ドームシティホール」(東京都文京区)で開催予定といい、「いろんな入場の仕方をしてきたけど、オーケストラで入場しちゃおうかな」と構想をふくらませていた。

 ゲームは、ファンタジーの世界で「伝説の英雄」や「神々」「魔物」が封じられた5000枚以上のカードを集めて世界中を冒険するカードRPG。基本無料のアイテム課金制。なお、新CMの放送を記念し、期間限定の「バッハ武藤」オリジナルカードのプレゼントキャンペーンも8月2日から実施する。(毎日新聞デジタル)

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