幕張メッセ(千葉市美浜区)で21日から一般公開された国内最大のテレビゲーム展示会「東京ゲームショウ2013」(コンピュータエンターテインメント協会主催)のキッズ向けスペース「ファミリーコーナー」が盛況だ。カードゲーム「モンスター烈伝 オレカバトル」(KONAMI)のコーナーに多くの家族連れが訪れたほか、「モデル☆おしゃれオーディション ドリームガール」(アルケミスト)などの女児向けゲームも充実している。
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今回のゲームショウは、出展社数の増加に伴い、初めて9ホールを利用し、キッズコーナーは同ホールに設置された。PS4などの新型ゲーム機や最新ゲームの展示は主に1~8ホールの一般ブースで行われており、人の入りを心配する声もあったが、午前中から多くの子供たちでにぎわっている。
「オレカバトル」は、12年3月からサービスを始めたカード排出型のアーケードゲーム。3体のモンスターを操作して戦うという内容で、遊ぶたびにカードが排出され、カードのデータが書き換わる。人気マンガ誌「コロコロコミック」(小学館)でも連載中で、アニメ化も決まっている。コナミデジタルエンタテインメントは、同作を子供たちにアピールするため、今回一般ブースの出展を見送り、キッズコーナーを充実させたほどで、同ゲームのステージイベントやゲームの体験台に、多くの男の子が列を作った。
また女児向けのゲームも多数出展。人気のファッションゲームで、シリーズ4作目となる「モデル☆おしゃれオーディション ドリームガール」(3DS、11月14日発売)は、両親に連れられた女の子たちが机に座り込んで熱心に遊んでいた。他には料理ゲーム「クッキングママ5」(3DS、11月21日発売)、「アイカツ!2人のマイプリンセス」(3DS、11月21日発売)も人気だった。
イベントは22日まで。入場料は一般1200円、小学生以下は無料。(毎日新聞デジタル)
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