人気グループ「SMAP」の稲垣吾郎さんが5日、東京都内で行われたサントリーとサーモスが共同開発したマイボトルドリンク「drop(ドロップ)」の発売記念イベントに出席。フリーアナウンサーの内田恭子さんとともに、招待客らを前に小説を朗読し、「(朗読会は)初めてです。緊張しましたよ。(手に)汗びっちょりです」と苦笑いだった。
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「ドロップ」は、コーヒーや紅茶、緑茶、オレンジジュースなど12種類のフレーバーのエキスを濃縮した「dropポーション」と専用マイボトルで自ら飲み物を作って楽しめる。この日のイベントでは、作家の山崎ナオコーラさんが書き下ろした「ドロップ」が登場する短編小説を稲垣さんと内田さんが朗読した。
12種類の味から「焦がしキャラメルコーヒー」を選んで試飲した稲垣さんは「開けた瞬間に、いい香りがふわっと。うん、おいしいです。この後、お昼寝したくなっちゃいますね」とにっこり。「HOTでおいしいオレンジ」を飲んだ内田さんも「おいしい。飲んでるときに温かい香りが来ると幸せを感じますよね」と笑顔で語っていた。
「ドロップ」は同日から東京、神奈川、埼玉、千葉のセブンイレブン約5000店とセブンネットショッピングで先行発売。専用ボトルは1980円。「dropポーション」は、それぞれ25ミリリットル入りで90円。(毎日新聞デジタル)