モデルの中村アンさんが16日、東京・台場の商業施設「デックス東京ビーチ」で行われた「台場メモリアルツリー」の点灯式に登場した。バラエティー番組に多数出演するなど活動の幅を広げた今年を振り返って、「あっという間。5月くらいから(テレビ番組に)出させていただいて、数々の失礼な発言とかをしましたが、はじめはテレビに出ている自覚がそこまでなくて、普通の感覚で話してしまった」と反省しつつ、「皆さんに助けていただいて、楽しいときもつらいときもありますが、とても充実しています」と話し、今後も「バラエティーにもっと呼んでいただけるように頑張りたい」と意欲を見せた。
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台場メモリアルツリーは、今年で18回目となるお台場地区の冬の風物詩。高さ約20メートル、幅約10メートルで生木としては東京都内最大級のツリーとなる。“光の贈り物”がテーマで、シャンパンゴールドと白をベースに、ピンク、赤、緑、黄色、青の7色、合計約12万球のLEDライトでカラフルに彩られている。シーサイドデッキ3階には、ツリーやレインボーブリッジと一緒に記念撮影できるスポットとして、ボタンを押すと光が点灯するハート形のオブジェも設置された。
初めての点灯式を終えた中村さんは「楽しかった。雰囲気が変わって一段とすてきですね」とにっこり。クリスマスに彼氏とお台場に来られそう?と聞かれると、「なんで彼氏がいる前提? いや、来られなさそうですね。今、募集中なので。今はいないです」と答え、「今は仕事を頑張りたい。家に帰っても『アメトーーク!』とかDVDを見て日々、勉強してます」と語っていた。
「第18回台場メモリアルツリー」は2014年3月16日まで開催予定。(毎日新聞デジタル)