元AKB48で女優の秋元才加さんが20日、「認知症早期発見・予防啓発PR大使」に任命され、東京・秋葉原で行われた認知症早期発見・予防啓発イベント「第2回オレンジアクト」に登場。イベント終了後、取材に応じた秋元さんは今後について、「きっかけがあればミュージシャンとコラボしたい」と語り、「私、サンボマスターさんが大好きなんで、サンボマスターさんとコラボしたいです!」と人気ロックバンドに向けラブコールを送った。
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秋元さんは「AKBの頃に戻りたいとは思いませんか?」と質問され、「最近はカラオケによく行んですけど、歌ったり踊ったりするのがやっぱり好きなんだと思います」と前置きしつつ、「いまは女優として幅を広げているところ。でもきっかけがあれば“フィーチャリング 秋元才加”みたいな形でミュージシャンとコラボしたい」と語った。
また秋元さんは、2013年を「25歳を節目にAKBからの卒業とか、いろんな転機となる1年だった」と振り返り、さらに「13年は、AKBを卒業した秋元才加がどういうことができるのか、試行錯誤した1年でもあったので、14年は(女優業とか)本格的に始まっていくのかなと思います」とも話した。
この日のイベントには秋元さんのほか、お笑いタレントのキンタロー。さん、認知症専門医の山田正文医師、兵庫県尼崎市のご当地キャラ「ちっちゃいおばはん」、東京の表参道周辺情報サイト「おもてサンド」のメインキャラクター「たぬ」も登場。認知症早期発見・予防に関するトークショーなどが行われた。(毎日新聞デジタル)