アイドルグループ「乃木坂46」の新成人、高山一実さん、秋元真夏さん、斉藤優里さん、伊藤かりんさん、西川七海さんの5人が10日、東京・乃木坂の乃木神社で一足早く成人式を行った。“公式ライバル”のAKB48からも渡辺麻友さんをはじめとしたメンバーが新成人を迎えることについては、「ライバル心ではなく同い年でうれしかった」と斉藤さん。大島優子さんが卒業することから「今年はたたきのめすチャンスでは?」と記者から振られると、秋元さんは「私たちも公式ライバルとして発足したので、そう思ってもらえるよう成長していかなきゃなと思います」といい、高山さんも「負けないようにしたいなと思います」とキリリとした表情で語った。
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20歳になってやってみたいことについて斉藤さんは「去年、新成人になった白石麻衣とかお姉さんメンバーとお酒をたしなみたい」とコメント。一方、卒業したいことについて高山さんは「ストローや紙コップをかむクセがある。20歳でかんでたら恥ずかしいのでやめたい」というと、「ゆったん(斉藤さん)は人をかむクセがある」と暴露。斉藤さんは「これまで人をかんだり触ったりするクセが多かったんですけど……でも、やめたくないな」と語り、秋元さんから「この間、太ももかまれた」といわれると「おいしかった」と感想をいい、記者の笑いを誘った。
この日、振り袖姿を披露したメンバーは「好みの色を伝えてそろえてもらった」とにっこり。「うれしい」といい、晴れ姿をブログ用にたくさん撮影したと明かしたが、高山さんは「1期生の3人(高山さん、秋元さん、斉藤さん)で写真を撮ったら、私だけ30歳くらいに見えた」と苦笑。しかし、秋元さんについては「七五三みたい」と評し、秋元さんはふくれっつらをしていた。