マンガ新連載:「All You Need Is Kill」 小畑健1年半ぶり新連載

週刊ヤングジャンプの6・7号で連載が始まった「All You Need Is Kill」(C)桜坂洋・竹内良輔・安倍吉俊・小畑健/集英社
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週刊ヤングジャンプの6・7号で連載が始まった「All You Need Is Kill」(C)桜坂洋・竹内良輔・安倍吉俊・小畑健/集英社

 雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「DEATH NOTE」などで知られる人気マンガ家の小畑健さんの新作「All You Need Is Kill」が、9日発売の週刊ヤングジャンプ(集英社)の6・7号で始まった。

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 同作は米俳優のトム・クルーズさん主演で今年ハリウッドで映画化されることでも話題を集めた桜坂洋さんの同名ライトノベルが原作。「ギタイ」と呼ばれる“化物”と人類の戦争を舞台に、初年兵・キリヤたちの物語を描く。小畑さんにとって、2012年まで週刊少年ジャンプで連載した「バクマン。」以来、約1年半ぶりの連載作品となる。

 ◇週刊ヤングジャンプ編集部 吉田幸司さん

 「DEATH NOTE」の小畑健が「バクマン。」以来、約1年半ぶりに、週刊連載の舞台に戻ってきました。14年夏にハリウッドで映画化される世界が認めたSF小説「All You Need Is Kill」(スーパーダッシュ文庫刊)を極限の筆致でマンガ化します。

 小説には小説の面白さ、マンガにはマンガの面白さがあります。打ち合わせを重ね、完成した原稿を見て、やはり小畑先生はマンガ家なのだと強く思わされました。

 ヤングジャンプでの連載、そしてハードでダークな世界観ということもあり、さらなるすごみを増し続けるマンガ家・小畑健の描くマンガをぜひたくさんの読者の方々に読んでいただきたいです。また、原作小説も合わせれば、それぞれの面白さを存分に味わっていただけると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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