人気グループ「SMAP」の中居正広さんと草なぎ剛さんが14日、東京都内で行われた缶コーヒー「ワールドセブンブレンド」の発売記念イベントに登場。この日が年明け後、初めて顔を合わせたという2人は、「明けましておめでとうございます」と互いに会釈し、缶コーヒーで乾杯。中居さんが草なぎさんに2014年の抱負をたずねると、「今年も前進していきたい」と意気込んでいた。
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また、昨日が「成人の日」だったことから、司会から20歳のころについて聞かれると、中居さんは「名古屋のレインボーホール(現在の日本ガイシホール)でライブをやったときに、会場にお客さんが半分も入っていなかった」と下積み時代を明かした。草なぎさんは「仕事をがむしゃらにやっていて、あっという間にすぎた。いろんなことを吸収した時期でした」としみじみ語った。
「ワールドセブンブレンド」は、セブン&アイの「セブンプレミアム」とサントリーの「BOSS」が共同開発。エチオピア、ベトナムなど世界7カ国のコーヒー豆がブレンドされており、レギュラータイプの「オリジナル」と、ほどよい甘さの「微糖」の2種。14日発売で各100円。
イベントで2人は、“働く人々へのメッセージ”の書き初めも披露。中居さんは「七三輪気(しちさんわけ)」としたため、「セブン&アイさんの“七”とサントリーさんの“三”に、両方の会社が“輪”になる“気”持ちを込めました」と造語でPR。一方の草なぎさんは「自分を信じる力」と書き、「単純であり、とっても難しい。大事なことだと思います」と語っていた。