2014年度の「第46回ミス日本コンテスト2014」(ミス日本コンテスト事務局)が27日に東京都内のホテルで行われ、グランプリに大分県出身で聖心女子大3年の沼田萌花さん(21)が選ばれた。グランプリの証しである打ち掛けと王冠を身に着けた沼田さんは「本当にうれしい気持ちでいっぱい」と涙を流し、「グランプリにふさわしい女性になれるようがんばって精進してまいります」と意気込んだ。
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同コンテストは、第1回が1950年に開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出。46回目となる今回は「行動するこころ美人」をテーマに行われ、応募総数2533人の中から選出された候補者13人が最終審査に臨んだ。
準ミスは「東京きものの女王コンテスト」のグランプリ受賞歴もある、東京都出身・実践女子大4年の臼田美咲さん(22)が受けた。ミス着物は長崎県出身・大阪音楽大短大2年の尾崎優子さん(19)、ミス日本ネイチャーは東京都出身・立教大3年の長谷川舞衣さん(20)、「海の日」は兵庫県出身・神戸大大学院の花岡麻里名さん(24)、「水の天使」は埼玉県出身・慶応大2年の神田れいみさん(20)が選ばれた。